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貴州省、広西チワン族自治区、芽台酒のふるさとを訪ねて
山の民「苗族(ミャオ族)」と水辺の民「トン族」
旅人(添乗員) : 内山 路子


















 
1日目
 大阪発上海行きの飛行機に乗り込む。経由のため貴陽到着時刻も遅いとあって皆さんも憂鬱ではないかと少し心配になりながらの出発。無事上海に到着したが、待ち時間が長いこともあり時間をもてあましている方も多かったように思った。
 ・・が私の知らないところで、あのベッカム様の
ペプシ缶を発見して盛り上っていたようだ。乗り継ぎ時間が長いのも満更ではないと思いすこし微笑。茘枝(ライチ)を啄ばむ。
 搭乗予定時刻。アナウンスがおかしい。。その便が約2時間遅れ×××
前日見た気象情報が「
THUNDER STORM(嵐)」というのもうなずけた。
 「嵐のバカヤロウ!!!」と心中叫んだ。

 
2日目
 前夜は3時前に眠ったのですこし寝ぼけた顔を冷たい水で引き締める。5時半モーニングコールと自分が案内しておきながら少し後悔。列車に間に合うためには仕方がない。
 この日はあいにく雨が沢山降っていた。しっとりと雨に包まれた町を眺めながら貴陽駅へとバスで向かう。駅が近くなるにつれ大熊さんがとてもはしゃいでいらっしゃったのが印象的だ。駅に入ると長い長い、
何両あるのか??というほど長い車両を横目に前へ進む。(確か17両?)
 寝台車の車両に乗り込むと、宴会が始まる。その後、車窓を楽しむかた、ベッドで熟睡するかた、ゲームを楽しむかたなどそれぞれがそれぞれのスタイルで
電車の旅を楽しんだ。

 凱里到着後、
凱里民族博物館に向かう。
徐々に彩り鮮やかな衣装を纏ったミャオ族がちらほら見られ始める。
博物館内は黔東南ミャオ族トン族自治州の大半を占めるミャオ族・トン族の展示をはじめ、スイ族・ヤオ族などの展示も少しだけあった。爬龍祭(ペーロン祭)の展示が特に印象的だった。

 
龍場村。向かう途中の景色は昔の日本の懐かしいような景色が広がる。村に入る前少し車を止め、村の全景を撮影。子供たちも人懐っこく、恥ずかしそうに微笑む。村に入ると土産を売る苗族が沢山見られる。その彼らをよそ目にろうけつ染めと歓迎の歌を鑑賞する家に向かう。
 中には若い娘さんが整列し、甲高い透き通った声で歓迎の歌を奏ではじめる。
髪飾りはこの地域独特のもの。結婚するとそれが顕著に表れる。頭のてっ辺まで髪をそり上げまるで辮髪のようだ。てっ辺から生えた髪を後ろに向かって結いあげ、それを簪(か
んざし)で留めて出来上がり。
 村には動物も多くこの村の牛は小さい牛舎から愛嬌良く顔を覗かせていたのが印象的だった。

 
魚洞に向かう。
バスを15分ほど走らせたところでバスが止まる。どうやら土砂崩れの模様。もともとの道幅が狭いうえ土砂崩れが着たら文明の利器(車)はお手上げだ。
 仕方なく出した決断は、「ホテルにもどろう」。
少しがっかりする。

 夕方、早速下の通りのお店まで無しとビール(2.5元)を買いに行く。
照葉樹林文化帯に来たのだからと、納豆を買いに行こうとしていると、ドライバーが納豆を持っているとの情報をGET。気持ちが逸る。。。。。
 ホテルに戻りロビーでの試食。
発酵し、水に漬かり瓶詰めにされた大豆。お皿に入れ、香草唐辛子たっぷりまぶし、醤油をかけて出来上がり。「おいしい!」辛いものが苦手な人にはちょっとつらい辛さであったけれど、とっても貴州省らしい食べ方だと思い、辛党の私の箸は進む進む。食事の時まで食べ続ける。と同時に飲み続ける。。

 
3日目
 凱里より榕江方面へ向かう。
 しばらく車を走らせたところで車が停車する。
崖崩れ。。かなりひどく、大きな木が2本道路に向かって45度に突き出している。根っこまで突き出しており、さらには大きな岩が上のほうでゴロゴロと待機中。
どうしよう?。?。ガイドの周さんの交渉により現地の郎徳村の人々が撤去作業をしてくれることになる。わずか20分、道は静けさを取り戻す。

 
郎徳村にようやく到着。村の左側に古い花橋
村の歓迎儀式がはじまる。
村の女性の数人が酒の入った器を手に、村の入り口のあぜ道に並び、我々も順に
12人の持つお酒を、1つづつ味わいながら?村に歓迎される。キツイ酒。。。熱烈歓迎のあまり飲みすぎる。。。。
    
 村の広場での
歓迎式
小雨が降っているということもあり、民家の軒下に椅子を並べ、そこで歓迎式を受けることになる。特に女性がとても華やかな晴れ着を着、銀の大きな
水牛の角を模したを付けることで有名だからだ。特に印象的で他の苗族にない装飾が、女性のスカート。スカートの刺繍の装飾に使われているのはなどの昆虫や爬虫類。アニミズム信仰顕われだろうか??

 村のスピーカーホンを持って大声でアナウンスをしていた女性、どこかで見たことがあると思ったら、1998年度の国家旅遊局の貴州省観光プロモーションポスターの右側の女性ではないか??ちょっと二回り程お太りになっていたので認識しにくかったが。
 
荘厳芦笙の音色が山一面に響きわたる。長い長い5mほどもある竹の芦笙。。
踊りが佳境に入ったところでお待ちかねの
水牛の角の冠を付けた女性達が登場。冠の上部に付いてるはずの水牛角の銀飾りは、雨の為手に持っての登場。少し残念。しっとりと降る雨の中、どこからともなく沢山の村人が広場に集まり始め、踊りの輪にに加わり混沌とした踊りが始まる。
遅目の昼食を取り榕江のホテルへ。

 
4日目
朝、
トン族などでにぎわう市場を散策。結構大きい市場。このあたりでは照葉樹林文化の特徴的食べ物であるフナズシが沢山見られた。(こうじ)の文化。
アヒルも多く売られていた。
買ったその場で沸騰した油?かなにかの入った鍋に入れ、鍋の蓋をして何羽ものアヒルを絞めている光景、羽を抜き取る作業、血のしたたる一面、それを「
美味そうな奴だ」と今夜の夕食を楽しみにしてアヒルを待つおじさん。

 
芭沙村辮髪風の髪型をした男前揃いの村。
村の入り口に3名の火縄銃をもった男性が並び火をつける。「
バアア〜〜〜ァン!
鼓膜が破れそうになりながら歓迎の酒を3人程の女性から受け、村に入る。
 この村は
トン族の村ということもあり、衣装にも苗族と違ったこだわりがあるようだ。刺繍部分はあまりなく染めが専門。鈍い藍色でつやのある布地。どうやらこの布地は、藍染をした上に豚の血アヒルの卵の白身を混ぜた液体を塗り、乾かす作業を何十回も繰り返し作り上げられる代物らしい。豚の血と聞くと、何となく気持ち悪い気がするが、実物はまったくそれを彷彿させないうえ、防水性にも優れており、さらには夏涼しく冬暖かいという謎もありとても実用的だ。
 歓迎の踊りが始まる。
はじめの方は民族民謡みたいなものを歌っていたが、途中から村のファッションショー風のパフォーマンスに変わる。村の雰囲気とはマッチし難い踊りを眺める。

肇興村に向かう途中、この地域独特の建築様式の
鼓楼を山の上から眺めながら、広西チワン族自治区に近づいたことあらためて実感する。
 
肇興村。とってものんびりしてそうな村の空気。宿もログハウスっぽく山小屋風。
木の匂い
。。。学生時代バックパックを背負ってた頃を思い出す。

 
5日目
 朝食後、村の数箇所の
鼓楼や門を見学して回る。鼓楼はすごく過ごしやすい村人の集う憩いの場所。
下は日陰になっており、風通しが良く雨宿りにも最適。
 村の真ん中を流れる1本の川。水が冷たくとても澄んでいて気持ちがいいので、足だけ水に浸かることにする。

 午後からは自由行動。釣りをする方、泳ぎに行く方、買い物する方、そして私たちは橋の下で子供と折り紙で遊ぶことにするが、その前に少し町を散策。
広末涼子ラーメン発見!!!
 幼稚園の先生をされているお客様が
折り紙カメラを折り、子供たちと交流をはじめられた。さすが幼稚園の先生。どこからともなく目に見えて子供たちの人数は膨れ上がった。「1人1枚ね。」と言うのも聞かず、他の子供の分をも略奪する子供、持っている折り紙を後ろに隠してまだもらっていないふりをする子供、
1・2・3(イー・アール・サン)」と言いながら、何度も写真を撮るフリをする子供。。。。。ゆったりと時が流れる。
 
 夜、宿の裏の広場にて、
トン族の歌舞を見学する。
歌舞の後、お客様はお部屋に戻られ、私は村人の家に1人
連行される。またもや一杯きつい酒を振舞われ、もっと飲めと言われたが丁重にお断りする。

 
6日目
 
癒し系の村を離れ、三江へ向かう。
途中、
地坪風雨橋に立ち寄る。世界遺産登録申請中の風雨橋。とにかく規模が大きなもので圧倒される。
 少しバスを走らせたところで貴州省と広西チワン族自治区の境界に到着。さらにバスを走らせる。
 三江到着。
昼食レストランの1階には「
工作員」の写真(バックが赤)が数枚貼られており、みんなの話題となる。工作員とは中国語で会社員という意味だけれど、日本人にとっは違う意味。お客様の反応が面白い。

 食後、中国の国の文化財600年前に作った花橋・
地坪風雨橋を見学する。程陽風雨橋と馬胖鼓楼見学後、村で油茶を飲む。椿の油を沸騰させ、その中にを入れポン菓子風に揚げる。それを掬い上げ、更にピーナツを揚げる。その油の中にお茶(緑茶)の葉を入れ煮立たせ、更にお湯を注ぎ葉を押しつぶす。できたお茶には前準備したピーナッツや米、白や茶色の味の無い羊羹風のものをお好みで加え、食しながら飲む。一口飲むごとに体が震えだす。がきつい。おいしいと言って何度もお替りもされた方も大勢。おいしいという声が多かったけれど私には苦味がきつすぎたようだ。。。。

 
7日目
 
龍勝。周りの風景がすべてライステラス(棚田)濃い緑、薄緑、黄色みの緑
バスで山の村の入り口まで入り、そこから頂上を目指して登る。汗がダクダク流れ始めたので手拭いを首に巻きつける。山頂からものすごく圧巻でどこまでも広がる棚田の美しい景色が広がっていた。とても長閑な棚田にすわり1日ボーットしていたいなあ。。。
 
 昼食。棚田の麓のログハウス風のレストラン。
に入った鳥のスープが気に入り、唐辛子味噌といっしょにいただく。(満腹)食中にチワン族の娘さん達が歓迎の民歌を歌いにきてくれた。どの少数民族も裏声が発達している。
 市場。
ホクホクさつま芋を頂く。市場には蛙、ザリガニ、梨、豆腐、香辛料、漢方薬、生活雑貨、何でもあり。広末涼子ラーメンも有り。干したネズミも売っていた。

ここからは道も良く、快適なドライブを楽しみながら
桂林へ向かう。向かうにつれて心なしか竹林が増えてくることに気づく。桂林市内まで40km、山の形も「日本昔話」にでてくるような不思議な形を帯びてくる。
桂林到着。夕食後、町の夜景を見に行くことにする。
象鼻山。夜の街に不気味に光を放つ金と銀の塔。ラブラブデートするカップルたち。夜の町を楽しむ。

 
8日目
 
桂林漓江下り空気山々、釣りをするおじさん、のんびり草を食む牛たち。。心地いい爽快感
風を浴びながらお客様の隠し撮りを楽しむ。
 船中昼食、お隣の台湾人団体と真昼の宴会。
漓江沿いの山々の形には色々な名前がついていた。羊の山などが有名。
この日は晴れていたので霧の桂林とはいかなかったが、青空の中の奇山もすばらしい!!

 下流の街、
陽朔。カフェが沢山立ち並び、少しの時間街を散策することにする。

 
象鼻山。町中にある奇山。その名の通り、象の形ににた岩山。
なんちゃって少数民族のお姉さま方にも遭遇。山岳地帯で少数民族と触れ合った我々には、彼女たちの化粧が濃いように感じる。
 かなり早めの夕食。旅の感想をお1人ずつ発表して頂く。旅の終わりが近づいてきたことをはじめて実感し、寂しくなり始める。

 
9日目
 ほかほかの楽しい思い出を沢山纏って無事帰国!!!!


楽しい旅、お客様の心の温かさ、団結力、人それぞれの旅行の楽しみ方、ありがとうございます。
是非是非、また皆様といっしょにディープな旅ができる日を心待ちにしております!!!!!
本当にありがとうございました。



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